おじいちゃん

 

数ヶ月に一度は亡くなったおじいちゃんの夢を見る

 

いつも生きてる状態で会えるんだけど、

もう会えなくなるって分かっている状態で夢見てる

 

だから写真撮っとこうとか、一緒にお酒飲もうとか

夢の中でしてしまう

 

ついこないだもおじいちゃんに会える夢を見て、

おじいちゃん死なないで!!!!!!って夢の中で大号泣してた

 

亡くなった人が何度も夢に出てくるのは

よっぽど大切に思ってたんだなあと思う

おじいちゃん子なことに気づいたのも夢のおかげ

小さい頃は祖父母の家に行くとおじいちゃんの席の隣にいるのが好きだったのとか思い出す

 

いらっとくる記事だったけど、

回転寿司のわさびなすのを読んで、

おじいちゃんがめちゃめちゃ好きだったのを思い出した そんな感傷

 

愚痴を大暴発させていた中で、

もうやめちゃえば?って言われて、

突き放されてるようにも感じたけど

あ、やっぱダメだな崩壊する

って言ってくれたの、ものすごく嬉しかったな

 

残しときたくて、

書きながら泣きそうになってる

嬉しかった

 

 

リハも来て欲しい、ライブの度にしか会えないのコミュニケーションが取れないからって言われたのもすごく嬉しかった

 

つらいときもあるけど、そうやってがんばるのだ

 

夢はスペシャルサンクスに載ること

 


「じゃあね」って帰って行って 家に着いて
一人でテレビでも見ようかなって思ったけどテレビを消して
こうやって紙を折りたたんでいるときに
「ああ 私 あの人のこと好きなのかもな」って気が付くのであって 

 

 

 

坂元裕二がそう語っていたのに似ていることを自分でしていて心があったかくなって

 

一度諦めようとしたものだから、

そのときうれしかったりすこしときめいたりしたことに蓋をしてしまったけど

一緒に過ごした時間を反芻して

 

こういうところ素敵だなぁ

みんなにできるってみんなこういうところすきなんだろうなと思ってしまって切なくて

それでもわたしは彼のそういうところがすきだなって

 

次の日、友達にはランチしながら「好きだった」って言ったけど、

夜やっぱり好きかもって言えてしまったくらい

 

じわじわ好きを噛み締めていた

一生で最後の一度かもしれないので

 

ヒゲがこすれて痛いのも、

木村拓哉がしていたようなドラマみたいに甘いキスも、

懐かしくて愛おしくて

もう二度とはできない甘さと苦さが甘美すぎて

 

それまでとこれからもこんなに痺れることはないと思う

聖域に踏み込まないので

 

お互いに分かっているから

思い出とし気持ちよくて

このままの関係で終わろうね